Ashley Hinshaw アシュリー・ヒンショウ [チェリーについて] (2012) のヌード・シーン
父親は甲斐性なくかなりの低収入っぽい様子で二人の娘のことはあまり省みず、母親はその現実から目を背けることからかアルコール依存症に陥っているというアメリカ女子アシュリー・ヒンショウは、ランドリーのアルバイトにせいを出してなんとか生計を立てています。 Ashley Hinshaw アシュリー・ヒンショウ ![]() |

■[チェリーについて] Poison Ivy: About Cherry (2012)

ある日、やたらアシュリー・ヒンショウをほめ殺すちんぴら風の彼氏から、ネットのヌードモデルをやれば日に500ドルは堅いと言われ、そのときは怒りあきれて彼氏の部屋からいそいそと出ていったアシュリー・ヒンショウですが、狭い自分の家に帰って現実に直面すると思い直してしまってそのバイト先に足を運んでしまいます。
彼氏とのベッドシーンでのヌードはほとんどなく、事後の会話のようすだけでしたが、ヌード写真のバイトをやることを決めて黒人若者のカメラマンに写真を撮影してもらうシーンでは、カメラマンに脱ぐよう促されアシュリー・ヒンショウは少し大きめ乳りんの大きな乳房をここで初めて裸にします。
カメラマンと交渉して1回300ドルのところを前払いで500ドルを手にしたアシュリー・ヒンショウは、彼氏ではない男友達のデヴ・パテルを誘って大都会サンフランシスコに家出します。
都会の伝手でアシュリー・ヒンショウは、ヘザー・グラハムが監督をするソフトアダルトビデオのバイトをしはじめます。ヘザー・グラハムの指示に従ってアシュリー・ヒンショウはまたまたカメラの前で脱いでいきます。
そしてついにアシュリー・ヒンショウはヘザー・グラハムが監督をする作品で男優との本番撮影にもチャレンジしていきます。ヘザー・グラハムが「アクション」と声を発するとベッドの上で正常位で両脚を広げたアシュリー・ヒンショウに挿入した男優が行為をはじめ、「カット」で行為を中断し、ヘザー・グラハムの指示でカメラ構図を少し変えた後、撮影を再開し、ヘザー・グラハムが「オーガズムに向かっていって」と指示出ししたりします。
このシーケンスではドラッグ中毒の恋人弁護士ジェームズ・フランコとの別れの会話と交互に、撮影現場で奔放にアシュリー・ヒンショウの喘ぐ様子が映し出されます。
恋人との別れや彼氏ではない男友達のデヴ・パテルとのけんか別れの後、行き場のなくなったアシュリー・ヒンショウは、ヘザー・グラハムに誘われるまま同棲をはじめます。
ベッドの上でヘザー・グラハムに護られるように背後から抱えられベッドに寝入るアシュリー・ヒンショウの様子を写したカメラは、お部屋の風物にフォーカスを移した後、ヘザー・グラハムを護るように背後から抱えて眠るアシュリー・ヒンショウを写し、何ヶ月か何年かが経ち、二人の立場に変化が生じたことを暗示します。
アダルト映画の監督に成長したアシュリー・ヒンショウは、かつてヘザー・グラハムがアシュリー・ヒンショウにしたように現場で若い女のコに離しかけながらいい絵をとっていくシーンで物語は終わります。
アメリカ女子の貧困からの脱出ルートとしてはありなのか!?と思わせるようなお話でした。
ヘザー・グラハムは同性愛の恋人ダイアン・ファールとの濡れ場でセミヌードになりますが、露出はかなり抑えられています。ダイアン・ファールはどこかで見た女優さんだと思ってみていたのですが[ロズウェル/星の恋人たち](1999~2000)に出演していたのを思い出しました。
Ashley Hinshaw アシュリー・ヒンショウ

本作では
Heather Graham ヘザー・グラハム


アシュリー・ヒンショウが出演している作品のDVD・Blu-Ray情報
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